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2011年の宝塚に対する興味 [日々のこと(sur moi)]

卒論をバイトと両立させながらやらなければならないことに焦っているRubisです、こんにちは。
何を書けばいいのか、と具体的なプランを思いつくことが昨年中できなかったことが大きいです。
しかし年末にNHKが再放送してくれた『ドガと踊り子』という番組を観たことで、
言葉には出来ないけれど頭のなかで何かが定まったような気がしました。
それは結論のようなものなんじゃないかと思います。
「ドガは印象派画家か否か」ということを卒論を通して考えていくわけですが、
自分自身で納得のできることを結論で書くにはその問いの答えだけでは駄目だとは分かっていました。
ですから、凄く悩んだわけですが、結局自分の小さな頃から抱いていたドガのイメージをそのまま書く、
そう決めました。あと2週間程度で完成させないといけないので大変ですが、頑張ります。

さて、今日は何を書こうかしらん?


私はすごく応援していたジェンヌさんが退団して以来、宝塚情報には大変疎くなっていますが、
2011年の宝塚公演でこれだけは観たいなあと思ったものを挙げていきます。
…たまにはこういう日記もいいかしらん?

まずは『メイちゃんの執事』。
私は小さい頃から少女漫画を読んでいたので、そういう漫画の舞台化には基本的に大歓迎です。
基本的に、というのは、私の理想的なキャスティングでなければ「上演をやめてくれ~!」と、
ついつい思ってしまうからです。今回のキャスティングはまさにベスト!と言えるべきもので、
「早く観たいなあ」という気持ちでいっぱいです。
1月末に観劇するのですが、その日が待ち遠しいです。

次に『愛するには短すぎる/ル・ポァゾン』。
ちえねねテルのトリオが大好きだった私はそのトリオの最後となる舞台をなんとしてでも鑑賞したくて。
2月に中日劇場に行ってこようかなあと1人であれこれ考えています。

それから『ノバ・ボサ・ノバ/めぐり会いは再び』。
こちらは『めぐり会いは再び』が観たくて。
留学先で苦労したマリヴォーの『愛と偶然の戯れ』。
その舞台は留学を振り返るいい機会になるような気がします。
マリヴォーのことを教えてくださった先生は昔ながらの日本映画の大ファンでした。
そういうことも素敵な思い出。
配役の方も勿論気になっています。…が、そういうことよりも関心をもっていることがあります。
「ドラントとシルヴィア、アルルカンとリゼット…どちらのカップルが主人公になるのかしらん?」
ということです。戯曲を読んだ限りではドラントとシルヴィアのような気がするけれど。
マリヴォーの作品は台詞に注目すべし、ということを一言申し上げておきましょう。
言葉遣いや主語…色々なところに身分を隠すマリヴォダージュ。
この台詞を小柳先生がどのようにしていくのかも興味を持っています。
『ノバ・ボサ・ノバ』も一度実際に観てみたい作品なので、楽しみです。

ここまでは星組作品だらけですね。
いつのまにか星組ファンになっていたらしいです、私。

他にも宙組さんの『ヴァレンチノ』も気になっています。
ゆうひさんの男役が好きな私にとっては嬉しい公演です。
多分観に行けないでしょうが、舞台写真などで観られることを楽しみにしています。

花組公演もあまちゃきちゃんの退団公演となってしまっているので気になっています。
あまちゃきちゃんの退団発表は本当につらかったことですが、
一度切ない退団発表を経験しているだけに立ち直りは早かったです。
彼女にとって素敵な舞台になるよう願うばかりです。
こちらも時間とお金の余裕があれば鑑賞したいです。

これぐらいでしょうか。
月組公演も『美女と野獣』には興味深々ですが、草野ショーはあまり私好みのものではないので…。
ですから、周りの感想を聞くのを楽しみにしておきます。

それでは、卒論をがんばりまーす!

いつか宝塚でマリヴォーの『恋の不意打ち』もやってくれないかしらん?
こちらも絶対いいと思いますけれど。
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