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『オーシャンズ11』製作発表の雑感の「おまけ」 [紅ゆずる]

私が毎朝観ている『おひさま』。
故須藤春樹の台詞に「一度だけ兄さんらしくないことをしてみようと思う」があります。
それは好きな人に恋文を書くということだったのですが。

そこで私も「一度だけmarineらしからぬことをしてみよう」と思います。
私自身ブログを通してどのように見られているかさっぱりと分かりませんが、
贔屓に対して「きゃーきゃー」という態度をとるタイプの人間ではないと考えられているような、
そんな予感があります。というわけで今回私も「きゃーきゃー」言ってみます。
私自身、色々なブログを拝見させていただいていますが、
1人の贔屓さんについてきゃーきゃーと書かれているブログがすきなのです。
見た目は女の子らしく見えるらしい私ですが、中身はサバサバと男性らしいといわれます。
ですから、たまにはジャニーズを応援するファンのような気持ちで書ければと思います。

そんなわけで『オーシャンズ11』製作発表の雑感の「おまけ」を書いていきます。

『オーシャンズ11』の特設サイトには「製作発表レポート」というコーナーがあります。
そこで紅さんに関するところのみピックアップしてコメントを書いていければいいなあと。
…それが私らしからぬことをやってみることです。

んん?私らしい?…そう思われている方がいらっしゃるかもしれません。
そのときは「ありがとうございます」とお礼を言わせていただきます。
その真意?謎は謎のまま、疑問は藪の中に捨てておきましょう。
そのほうが楽しくありません?

さて、話を元に戻しましょう。

「公演の予告編のようなかっこいい、ライブパフォーマンスの披露。」専科の未沙のえるのナレーションに乗って、各々の役柄で星組出演者6名が登場し、会場がまるでラスベガスのような、クール且つ華やかな「オーシャンズ11」の世界に染まりました。

ふむふむ、未沙さんの司会だったんですか。出演されますもんね。
各々の役柄で登場と書いてありましたが、写真で見る限り、
体にタキシードがしっくりときていない紅さんは本当にホテル王に見えたのでしょうか。
ちょっと心配ですけど、舞台では周りが紅さんの衣裳について心配してくださる
と信じることにしましょう。おほほほ。おほほ。


「小池先生による出演者に対する期待」
(全体的に)パフォーマンスを見て、映画の予告編のように、みんなすごくキマっていて、かっこいいなと思い、面白いなと思いました
◆紅に対して
(紅の持ち味と)180度違う役柄が面白く見えたら。彼女がクールにやることによって、そのギャップを楽しめるのではという期待感を持っています。

確かに彼女の代表作は今のところ『めぐり会いは再び』のブルギニョンではないかと思います。
他には、伝説とまではいかないけれど、
『スカーレットピンパーネル』新人公演のパーシーと主演の挨拶。
主演という意味では『メイちゃんの執事』の理人さん。…それぐらい?
理人さんのクールに見える風貌はベネディクトと共通するところがあるように考えられますが、
ブルギニョンもパーシーもベネディクトは正反対の役柄ですものね。
カレーニンで見せた世間体を大切にするところがベネディクトに通じる何かにつながっている
と思います。小池先生に鍛えられてくださいね、おほほ。

「公演の意気込み」
◆星組男役スター 紅ゆずる
私とは正反対の180度違う、いままで演じたことのないような役なので、自分自身もどうなるのかとても楽しみです。小池先生のご指導のもと、精一杯演じたいと思っております。

レビュー本では(紅さんについて)神経質っぽいところがあると書かれていましたけれど(うろ覚え)、
そういう彼女の素の部分はベネディクトと似通っているんじゃないかと思います。
確かに舞台やファンの前で見せる彼女はまるで道化のようではあるけれど、
素の彼女は道化とは全く違う性格の持ち主だと感じます。そういうところを舞台で生かしてくれれば。
舞台というのはその人の全てが見えてきます。
月組スカピンのみりおちゃんがショーヴランで思ってもいなかったような人物を演じたときのように
本当の紅ゆずるが何者なのかと人々に考えさせられる何かがあれば成功かもしれませんね。
私としては、「スター」と呼ばれている紅さんが凄いなあと思いますけどね。

「自分への期待」
◆紅
テスへの愛情はあるけれども、そこには愛情だけでない、彼が持っている切なさや本質的に暗い部分があると思うので、そういうところが出せたらいいなと思っております。

これが映画との違いになるのではないかと思います。
映画では冷酷非情な人物として描かれていてテスへの愛についての一切が分かりません。
少なくとも一作目しか見ていない私には分かりませんでした。
冷酷非情になった原因をきっとガルシアさん(映画でベネディクトを演じた人物)は考えていたでしょう。
しかし、紅さんはガルシアさんとは違った解釈を創り出すんだろうなと思います。
それが楽しみです。どういう人物形成をしてくるのか、ファンとして期待しています。

それではこんな感じで。
紅さん専用のフォルダを作ったほうがいいかしらん?
今は星組フォルダに分類させておきますが、
いつか紅ゆずるフォルダにこの記事が組み込まれているかもしれません、おほほ。

ではでは。
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