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一歩前に出る勇気、決断 [marine的コラム]

フランスに来てからというもの、
私はロイター通信(ロイター.jp)でニュースをチェックしているのですが、
「プレジデントロイター」というコーナーで<大戦時代の人物学>という連載があります。
前回と今回が杉浦千畝さんを特集していたので、今日はそのことでも書いていけたらと思います。
詩人・作家の辻井喬さんへのインタビューを通して千畝さんの姿を見つめていく…という感じです。
(今回は記事の引用をさせてもらっています。)

杉浦千畝さんはこういう人です。
杉原千畝 すぎはら・ちうね●1900~86年。24年外務省入り。ヘルシンキ日本公使館を経て39年にリトアニアの日本領事館領事代理となる。40年夏、本国の命令に背いて、ナチスの迫害から逃れてきたユダヤ難民にビザを発給して彼らを救い、のちに「日本のシンドラー」と呼ばれた。

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利潤主義 [marine的コラム]

今朝パッと思ったことを文章にきちんとしていければと思います。
…全くコラムになっていないような気がしますが、
「marine的」という言葉がコラムという単語の前にあるので良しとします(笑)。

自分の中でも整理しきれていないところがあるので内容がぐちゃぐちゃの可能性が大きいです。


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大野先生の作品 [marine的コラム]

今日は私の好きな演出家さん、大野先生のことを語れるといいなあと思います。
『ロシアン・ブルー』東京公演の初日あたりからずっと書こうと書こうと考えていたのに、
なかなか内容が思い浮かばなくてずっと今日までほっておくという結果になってしまいました。
今が書く最善の時じゃないのかもと思いますが、
今日で『ロシアン・ブルー』東京公演も終わってしまうので頑張ります。

本当に自分の好きなように語っていますので、気をつけて下さい(汗)。


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ファンとしての在り方 [marine的コラム]

私自身バレエに関しては少し厳しく見てしまうところがある。
手の使い方やつま先、体をどのように使っているかをしっかり見つめてしまう。
身体をどのように使っているかは空気を感じるしかない。
また、ダンサーの細かい動きを見過ごさないようにするしかない。
批評家まがいのことをしつつも、色々なダンサーに目をキラキラさせているのだから、
結局、私はミーハーなバレエファンにしかすぎないけれども。
ただ観劇中は自分も空気のような存在でありたいなと強く思う。
舞台の空気を感じられ、舞台の色々な所を見つめられる観客でいたい、と。
でも、それはどのようなバレエファンでも思っていることであろう。

※自己満足の文章となっていますので、そんな内容に付き合って下さる方のみお読みください。


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「お金を稼ぐこと」など [marine的コラム]

今週もようやく大嫌いな火曜日が終わりそうです。
…もともと嫌いな科目や嫌いな先生の授業が火曜日に入ることが多くて、
火曜日の授業が終わると1週間の半分が終わってしまうような気分になります。

今回も(2009年上半期も)嫌いな授業があるのですが…
唯一のフランス語の必修科目なのですけど(泣)、ひたすらフランス語を書く授業です。
今日も色々と書いていたのですが、
結構悩みながら書いたテーマに巡り合いまして。。。
今日はそれについてちょこっと軽く書こうかなと思います。




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ゾフィーとシシィ [marine的コラム]


フランツ・ヨーゼフ―ハプスブルク「最後」の皇帝

フランツ・ヨーゼフ―ハプスブルク「最後」の皇帝

  • 作者: 江村 洋
  • 出版社/メーカー: 東京書籍
  • 発売日: 1994/10
  • メディア: 単行本



今日市立図書館に行ってきたので1時間ぐらい上記の本を流し読みしてきました。
…エリザベート(シシィ)と出会ってからレマン湖畔の凶事までの部分のみですが(汗)。
(でも、借りて家でじっくり読みたいと思いました。)
この本はエリザベートという人物を知るにも十分な本でしょうから
『エリザベート』でシシィという人物に興味をもたれた方にも満足してもらえると思います。

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共通テーマ:趣味・カルチャー

『エリザベート』考察 [marine的コラム]

前回に引き続き『エリザベート』という作品を考えていきたいと思います。
※なお、今回はwikipediaさんの力をお借りしております。

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共通テーマ:趣味・カルチャー

ルキーニの存在意義 [marine的コラム]

最近ウィーン版エリザ(DVD)をずっと観ています。
…ウィーン版エリザは本当にキャストも舞台装置も音楽も凄いので、
ついつい何度も観てしまうのです。
「女には女をー!!」とシシィに全てをとられたゾフィーとその大臣たちが作戦を練る場面の
舞台装置であるチェス盤や「最後の審判」のときの舞台装置は毎回感激しています。


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共通テーマ:演劇

生活様式としての文化 [marine的コラム]

ウィーン版『エリザベート』を昨晩に引き続き観ているのですが、
シシィは…言ってしまえば…木から落ちたことで「三途の川」を歩いたんですよね。
皇后になる運命とやらで生き返りますが。
とはいえ、いつまでも「死」と向き合い続けたのではないか??という観点から、
このミュージカルが出来上がったのではないかと思います。
「三途の川」を表現するのは難しいから「トート」という黄泉の帝王を作ったんですよね。
それを宝塚では「シシィが死を愛した」というありえない設定にしたんだと思います。
…今日はそんなことを考えていました。




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踊っている時の個性 [marine的コラム]

運命(さだめ)が2人を引き合わせ 運命(さだめ)が2人を戦わせる
愛は運命(さだめ) 運命(さだめ)は死

耳にタコができているぐらい頭の中に刷り込まれている歌詞です。
…『二人の貴公子』の「愛の運命」という曲ですね。
龍さん、明日海さん、そしてしずくちゃんの3人がトライアングルのような立ち位置で歌っていました。
実は…私は素敵な曲とはいえ「洋風演歌」だなあと思っていました(笑)。

その曲がU-TAKARAZUKAにて4月28日以降、
モバイルタカラヅカユーザー限定先行配信曲として着うたに変身します。
他にも「旅立ち」(龍さんと明日海さん)、「恋の炎」(龍さんと蘭乃さん)が、
NOW HOTとして配信されるようです。…今から28日が楽しみですね。

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