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HOPE JAPAN [marine的コラム]

11月某日、シルヴィ・ギエム&東京バレエ団の『HOPE JAPAN』を観てきました。

『Suite en blanc 白の組曲』(リファール)
『Luna ルナ』(ベジャール)
『詩人の恋』(ベジャール)
『TWO』(マリファント)
『BOLERO ボレロ』(ベジャール)

以上の4作品が上演されました。
『ルナ』と『詩人の恋』が初めて、他の3作品は実際に観たことがあるバレエでした。
とはいえ、『白の組曲』を観た記憶がすっかりと抜け落ちていますが。

今日はその公演の感想でも。

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『白鳥の湖』に対する思い入れ [marine的コラム]

皆様、こんにちは。
今週から一気に寒くなりましたが、風邪などにはお気をつけ下さい。

先日、牧阿佐美バレエ団の『白鳥の湖』を鑑賞してきました。
その感想を交えながら、私の『白鳥の湖』に対する思い入れを書いていければと思います。
…ちなみにチャイコフスキー三大バレエ(白鳥~・くるみ割り人形・眠りの森の美女)のなかで
『白鳥の湖』は3番目に好きです。(1番はやはり『眠りの森の美女』です。大好きです。)

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『Le Parc ル・パルク』 [marine的コラム]


Paris Opera Ballet Box Set [DVD] [Import]

Paris Opera Ballet Box Set [DVD] [Import]

  • 出版社/メーカー: Bel Air
  • メディア: DVD



最近ずっと暑い毎日ですが、皆様ご機嫌いかがでしょうか?
働くか本を読むかDVDを観るか寝るか…という限られた行動しか最近とっていないmarineです、
こんにちは。夏バテにならぬよう気をつけたいものですね。(これでも夏バテになりやすい人なので。)

今日は私の大好きなバレエ『Le Parc ル・パルク』について書いていきます。
私が買ったDVD BOXにはこの作品以外にも『PROUST プルースト』や『Sygne シーニュ』の
DVDも入っています。『プルースト』は『失われたときを求めて』のバレエ化であり、
メタファーがたくさん散りばめられた一度では理解しきれない作品でした。
『シーニュ』はまだ一度も鑑賞していない作品です。そういうわけで、今回は『ル・パルク』のみです。

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Mayerling~マイヤーリンク~ [marine的コラム]

マイヤーリンクといえば、あの心中事件を誰もがおもいうかべると思います。
その「心中」という言葉は本当に使っていいのか分かりませんが、
今日の記事ではマイヤーリンク事件を「心中」ととらえて作られたバレエについてなので、
大丈夫!ということにしましょう。(他にも「暗殺」とも言われていますよね。)

今日は英国ロイヤルバレエが最近上演していた『マイヤーリンク』について書いていきます。
私は今年のロイヤル来日公演を鑑賞していませんが、(『マイヤーリンク』も上演されていたので)
この作品をずっと観てみたいなあと考えていましたので、DVDだけ購入してもらいました。
最近発売されたものもありましたけれども、イレク・ムハメドフ版を今回チョイスしてみました。
(最近発売されたDVDに関してはエドワード・ワトソン版ということにしておきましょう。)
ですから、今回はDVDを鑑賞した感想です。

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戯言ですー<パリオペラ座は生きている(TV)> [marine的コラム]

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4月24日20時からBSジャパンでパリオペラ座特集番組が放送されています。
…私も両親に頼んで録画してもらいつつ、母に実況で何をやっているか教えてもらっています。
それでイライラすることがあったので、思いつくままにその不満を書き綴っていきます。
もし嫌な気分になった人がいれば、心から謝罪させてもらいます。

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歌舞伎座の建て替え [marine的コラム]

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桜がそろそろ散る時期となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
スカピン東京公演に観に行けない可能性がかなり高くなりましたmarineです、こんにちは。
(ある女優さんブログの真似を少ししてみたのですがどうでしょう?…おほほ。)

スカピン東京公演を鑑賞できないかもしれません。
唯一私が一般前売り以外で申し込めるところの締め切りをすっかり忘れていまして、
気づいたらもうその日が過ぎていました…残念です。
もしかしたらスカピン鑑賞は無理かもしれませんね。自分のミスとはいえ落ち込んでしまいます。
まあ、これで諦めず、某チケット救済掲示板で日々チェックしたいなあと思います。
月曜日以外なら大体大丈夫なので、きっと鑑賞できると信じたいです。
…ああ、無理だったらどうしましょうね。ちょっとがっくりとしています。
まあ、ウィーンからパリに帰れないかもと思ったときの衝撃に比べたらマシですけどね(ニヤリ)。

チケットが1枚私の元に空から降ってくることを願って…ウィーン国立歌劇場の写真を載せてみます。

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ロシア人にとっての『鐘』 [marine的コラム]

昨年秋から今にかけて「鐘」といえば浅田真央選手のフリープログラムと考える人が
増えたのではないでしょうか?少なくとも私はそんな人達の1人です。
浅田真央選手のオリンピックでの「鐘」ー私はとても素晴らしいと思いました。
でも、そう思わない人もいるらしく、ちょっと腹立たしく感じた私はそのイライラを解消すべく、
色々なところで彼女の演技についての感想を読み漁(あさ)りました。

それでロシア人にとっての『鐘』は特別な存在であることを知りました。
このことを記憶に残しておくためにも今日は色々と書いていけたらと思います。
(私の文章を読んで腹が立つ!と思った方には心からのお詫びを申し上げます。)

批判されるのを覚悟の上で書きますが、
私は浅田真央選手と同じ民族の人間であることを心から誇りに思いました。
また、彼女から発せられる思いというものが本当にストレートだったので、
私にもそれに負けぬような気持ちを持って、たくさんの出来事を乗り越えていければと、
たくさんの勇気をもらいました。彼女に対しては感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、彼女が『鐘』を踊ってくれたことにありがとうと言いたいです。

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流されない信念 [marine的コラム]

もう2月も終わりですね。
2月は本当にあっという間の1ヶ月ですが、
色々な人の心をハッピーにさせるイベントや昔ながらの伝統を感じさせる行事があって、
本当に素敵な月だと思います。この月は私の中でピンク色というイメージがあります。
…皆様にとってもたくさんのハッピーを感じられる1ヶ月だったでしょうか?

来月からいよいよ春ですね。
春の大好きな私としては本当に待ちに待った季節そのものです。嬉しいですね。

今日は色々と頭の中でグルグルと回っていることを整理するために書きます。
辛辣なことも周りを気にせず書いていきますので、
何があっても広い心で受け止められる人のみ読んでください。


心の準備ができた方からどうぞ


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映画でクラシック [marine的コラム]

最近話題の「映画でオペラ」ですが…(一度挑戦したいのになかなか行けない。。。)、
今回ようやく「映画でバレエ」が登場することになりまtした!
うふふ…嬉しいです。詳しいことは「WORLD CLASSIC@CINEMA」に載っています。
こういう映画は本当に素敵なことだと思います。
バレエやオペラの敷居がそこまで高くないんだよ~という証拠のような気がして!
…このような機会を最大限に生かしてクラシックの舞台に興味を持ってほしいなと心から思います。
(現在映画館で『太王四神記2』が上映中にも関わらず、このような話題で申し訳ないです。)


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バレエ・リュス語り [marine的コラム]

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2月19日に22時30分からNHK芸術劇場にて「バレエリュス」が放送されます。
これはパリオペラ座バレエが上演したもので、私も撮影された翌日に鑑賞しました。

「薔薇の精」(フォーキン振付、ウェーバー音楽、バクスト衣裳&舞台装置)
「牧神の午後」(ニジンスキー振付、ドビュッシー音楽、バクスト衣裳&舞台装置)
「三角帽子」(マシーン振付、ファリャ音楽、ピカソ衣裳&舞台装置)
「ペトルーシュカ」(フォーキン振付、ストラヴィンスキー音楽、ブノワ衣裳&舞台装置)

こういう内容になっています。
公演の放送が始まる前に「バレエリュスへの案内~!」というようなコーナーもあるそうです。

私にとって「バレエ・リュス」は天才たちの集団だったと思います。
パリジャンたちは今でも「バレエ・リュス」に対して特別な思いを抱いているので、
きらびやかなクラシックだけでなくこういう作品にも親しんでもらえればと願っています。

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