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『オーシャンズ11』を見ました [映画のススメ]


オーシャンズ11 特別版 [DVD]

オーシャンズ11 特別版 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: DVD



今年、宝塚では『オーシャンズ11』の舞台化をするということで、
とりあえず、私は映画を見てみることにしました。
今までの私でしたら、「『オーシャンズ11』?犯罪アクション?私…アクション駄目だわあ」と思って、
見過ごしていたんですが…舞台をさらに楽しみたい一心で観ることを決意しました。
実際に見て…非常に面白かったです。一瞬も目を離せず、じっと見続けていましたね。
金庫破りの面白さを実感しました。綿密な計画を次々と成功させていく様は本当に凄かったです。
アクションでも、こういう犯罪アクションは好きかも、と思いました。

wikipediaさんの『オーシャンズ11』を参考にさせてもらいながら書いていきますね。

大体のあらすじは…刑務所に4年間服役していたダニエル・オーシャンが仮釈放されます。
服役中に計画をしていたラスベガスのカジノの金庫破りを実行しようとして、
スリや爆発、曲芸、電気・通信…等、それぞれの道のプロ9人を
ダニエルの右腕ともいえる存在ラスティーと共に仲間にしていきます。
計画をより正確にするため偵察や仕掛けをやっていきながらも、
そこでダニエルが金庫破り以外のもう1つの目的が明らかになっていく…という感じですね。

登場人物の紹介はwikipediaさんからそのまま転載させていただきます。

<オーシャンとその仲間>

ダニエル・オーシャン(ジョージ・クルーニー)
主人公。今回の強奪計画の立案者兼リーダー。その腕前から裏世界では有名な泥棒、詐欺師として名をはせており、さまざまな人脈のコネクションを広く持つ。「インカの婚礼用仮面」の強奪計画に失敗してニュージャージー州の刑務所に入っていた。その間に妻テスに見切りをつけられて離婚させられる。

ラスティ・ライアン(ブラッド・ピット)
オーシャンの右腕であり、計画の直接的な実行役。経験豊富で巧みな話術で8人をスカウトしていく。オーシャンが刑務所に入ってからはハリウッドの若手俳優にイカサマポーカーを教えていた。

ライナス・コールドウェル(マット・デイモン)
黄金の指を持つスリと言われている青年。伝説的な泥棒『ボビー・コールドウェル』の息子。電車でビジネスマンの財布を狙うという地味な生活を送っていたが。この仕事で父を超えられるというオーシャンの言葉で参加を決める。経験が少ないため計画では地味な役回りを任させられることに苛立ち、計画を何度か危機に陥れる。

フランク・キャットン(バーニー・マック)
前科持ちのカジノのディーラー。賭博委員会から実を隠すため『ラモーン・エスカランテ』と偽名で働いている。頭の回転が速くライナスの仕事に一躍買う。

バシャー・ター(ドン・チードル)
爆発物・兵器の専門家。爆発物で金庫を狙う強盗団を率いていたが部下に恵まれず。捕まりかけた所をラスティに助けられる。

バージル・モロイ(ケイシー・アフレック)
双子のモロイ兄弟の兄。弟との仲は悪いが何故かいつも一緒にいて、仕事は基本的に弟と一緒。ラジコンなどの操作に長ける。弟と共に潜入や変装も行う。

ターク・モロイ(スコット・カーン)
双子のモロイ兄弟の弟。兄との仲は悪いが何故かいつも一緒にいて、仕事は基本的に兄と一緒。主にドライバーを務めるが、兄と共に潜入や変装も行う。

イエン(シャオボー・チン)
中国雑技団の曲芸師。非常に小柄な中国人だが、俊敏な運動神経と柔軟な体を持つ。英語を解しているが、基本的に中国語しか話さない。

リヴィングストン・デル(エディ・ジェイミソン)
電気・通信の専門家。FBIの元で電子技師をしていた。いつもどことなく挙動不審でオドオドしている。

ルーベン・ティシュコフ(エリオット・グールド)
ホテル経営に精を出す実業家で資産家。ラスベガスの裏に顔が利く一人で。駆け出しの頃のオーシャンの恩師でもある。同業者のベネディクトに個人的な恨みを持ち、計画の金銭面をサポートする。

ソール・ブルーム(カール・ライナー)
往年の天才詐欺師。高齢で胃潰瘍持で、現在は隠遁生活を送る。のんきでおっとりとした性格だが、計画の為に武器商人『ライマン・ゼルマ』に化ける際はがらりと相手を恐縮させる男へと豹変する。当初は乗り気で無かったが、計画の規模の大きさに圧倒されて即参加を決意する。

<ホテル「ベラージオ」>

テリー・ベネディクト(アンディ・ガルシア)
オーシャンが狙う3つの巨大カジノ「ベラージオ」のオーナー。表の顔は自身のカジノホテルの全てを掌握する有能な経営者、しかし裏の顔は目的のために手段は選ばない冷酷非道な男。

テス(ジュリア・ロバーツ)
ベネディクトの現恋人でベラージオ美術館の館長。オーシャンの元妻で、彼の仕事を知って絶縁する。ベネディクトの裏の顔は知らない。

本当に映画は豪華です。
カジノの場面や金庫破りをしているところなどの舞台はどうするんだろうか?と思ってしまうほど。
『カサブランカ』を成功に導いた小池巨匠ならそういうハードルを超えられるでしょうが。
あと、不安なのは女性があまり出てこない映画の舞台化ですので、
娘役さん達の役付きがどうなっていくのかということでしょうか。ここも小池巨匠の手腕に注目ですね。
しかし、かっこいい男性の姿や煌びやかなのカジノの世界を見ていると、
まさに宝塚にぴったりな作品だなあと思います。本当に今から観劇が楽しみですね!
(もう『オーシャンズ11』の話をするにはまだ早すぎるけれど…。)

映画鑑賞後はやはり配役予想でしょうか。

ダニエル・オーシャン:柚希礼音さん
テス:夢咲ねねさん

ダニエルは主人公だし、テスは美しい女性だし…2人の配役は間違いないような気がします。
(本当にジョージ・クルーニーはダンディーだし、ジュリア・ロバーツも美しかった!!)

ラスティ・ライアン:夢乃聖夏さん
ライナス・コールドウェル:紅ゆずるさん/真風涼帆さん
フランク・キャットン:天寿光希さん
バシャー・ター:如月蓮さん?
バージル・モロイ:麻央侑希さん
ターク・モロイ:芹香斗亜さん
イエン:壱城あずささん
リヴィングストン・デル:美弥るりかさん
ルーベン・ティシュコフ:英真なおきさん
ソール・ブルーム:涼紫央さん/専科の男役
テリー・ベネディクト:涼紫央さん/紅ゆずるさん

パズルを組み合わせていくような感覚で考えていきました。
私の願望も入り交じった予想なので、多分半分以上外れるでしょう。
曲芸師のイエンは新体操をやっていたしーらんさんで間違いないような気もしますけど。
テリー・ベネディクトは本当に美味しい役になるような気がします。
(雪組でなら是非とも緒月さんでお願いしたいような男性です。)
専科さんの登用があるか否かで考えた配役ですが、
やはり専科さんを出演者に入れてほしいなあと思いました。
ソール役は萬あきらさんで観てみたかったかも…。今なら磯野千尋さんでお願いしたい役です。
ソール役は天才詐欺師でかっこいい人が演じたほうがいいので、星組内では是非とも涼さんに!
映画では老人ということになっていますが、年齢設定を少し若くするなら是非とも涼さんに。
彼女は男役道を究めていらっしゃるので是非とも…!と思いますが、
物語の展開を考えていくと、老人の設定のまま舞台も行きそうですので、やはり専科さんかと。
紅さんは今まで演じてきた役柄から考えると、ライナスかなあと判断してしまいますが、
私としては彼女の演じる冷酷非道な男も観てみたくて…あえて入れてみました。
他のキャスティングは今までの役付きや私の勘(!)で決めていきましたので、
ほぼ外れていそうです。いや、外れていること間違いなしでしょう。
ま、配役予想は楽しんでやるもの!思いっきり楽しみましたよ。

さてさて、『オーシャンズ11』から頭の中を『ノバボサノバ/めぐり会いは再び』に戻しましょうか。

ではでは。久しぶりに公演感想以外のことを書いたので、どこかめちゃくちゃになっているでしょう。
そこはお許しくださいませ。
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